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F/FB-111

Ardvark

F-toysの食玩としてSu-24とのカップリングでF-111がリリースされました。まさか食玩でワンイレブンが買える日が来るとは・・・

しかも、主翼とインテークパーツが実機通り2種類使い分けれていて、F-111A、E、そして主翼が長くなっている爆撃機型のFB-111とオーストラリア空軍のF-111Cまでラインナップされています。マーキングバリエーションも充実、デカールもかなり細かくて食玩とは思えません。

でもやはり食玩の常として、合わせ目や段差はかなり酷いですし、キャノピーの爪もいつもより目立っていて、コクピットパーツの出来が良いので残念です。主翼付け根前縁も可動の安定を重視してかおかしなことになっています。このあたり修正しますと、大きさもあって素晴らしい見映えになってくれます。

 

手を入れた点は、

・シートのディテールアップ

・計器パネル造作

・塩ビでキャノピー作成してオープンに

・主翼付け根前縁の凹み埋めとグローブ内側調整

・F型は機首上面のレーダー造作

といったところです。

今回は4機作りましたが、個人的な好みで爆撃機型のFB/111Aを主体にしています。キット指定のマーキングで2種。ラインナップにないタイガーミートの機体と引退記念塗装のF型は手描きマーキングで対応しました。

スキマと段差を処置するだけで独特のヌルっとしたラインが見えてきますし、キットのプロポーションの良さが解ります。昔のクラウンのキットを知っている世代には嬉しい!しかありません。そしてサイズが大きいので食玩とは思えない見映えを示してくれます。

いずれEF型とB型を作って並べたいですね!

ぜひ手に取って頂きたいキットです。

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